NetBlade for Windows を始める: インストール、最初のスキャン、最初のダッシュボード
Microsoft Store から NetBlade をインストールして試用を開始し、バックグラウンド エージェントを理解し、最初のスキャンを実行してダッシュボードを読みます。
20 分後には、NetBlade がインストールされ、バックグラウンド エージェントが動作し、最初のネットワークがスキャンされてサイトになり、読み方のわかるダッシュボードができあがっています。これ以降の記事はすべてこの上に成り立っています。スキャンを一度も実行しないうちは、NetBlade は何にも触れず、何も表示しません。
始める前に
- Windows 10 バージョン 2004 以降、または Windows 11 の PC。エージェントは誰かがサインインしている間しか動作しないため、業務時間中に電源が入っているデスクトップやノート PC が理想的です。
- 調べたいネットワークに接続された PC。NetBlade が見えるのは、その PC から到達できるネットワークです。
- 試用とサブスクリプションのために、その PC の Microsoft Store にサインインした Microsoft アカウント。
- パスワードはまだ何も要りません。最初のスキャンには不要です。
1. Microsoft Store から NetBlade をインストールする
NetBlade for Windows は Microsoft Store でのみ配布され、現在は近日公開の段階です。以下の手順は公開日から有効になります (このサイトの「ダウンロード」ボタンにその旨が表示されます)。インストール、更新、更新契約、アンインストールは、ほかの Store アプリと同じくすべて Store を通じて行います。
- Microsoft Store を開き、NetBlade を検索します。
- インストール を押します。
- スタート メニューから NetBlade を開きます。
注: アプリをアンインストールすると、Windows はデータベースを含むデータ フォルダーを削除します。しばらく使うのをやめたいだけなら、代わりにサブスクリプションを失効させてください。データは PC に残ります。
2. 試用を開始する、またはサブスクライブする
NetBlade for Windows には無料プランがありません。初めて開くと、どのセクションにも「NetBlade をサブスクライブ」ページが表示され、2 つのプランとお住まいの通貨での価格が示されます。月額 6.99 ユーロまたは年額 49.99 ユーロ、あるいはお住まいの地域での相当額です。
- 月額または年額のプランを選び、「開始」を押します。
- 開いた Store のウィンドウで購入を完了します。
7 日間の無料試用はサブスクリプションに付随し、Store が管理します。Microsoft アカウントでの最初のサブスクリプションにのみ適用され、試用期間の終了前に解約しない限り、終了時に Store から請求されます。解約は Microsoft アカウントの [サービスとサブスクリプション] からいつでもできます。支払い、更新、領収書、返金は Store が扱います。NetBlade が支払い情報を目にすることはなく、独自のサーバーも持っていません。アプリは Store にライセンスが有効かどうかを尋ねるだけです。
今のうちに知っておくとよいこと:
- 同じ Microsoft アカウントで別の PC ですでにサブスクライブしている場合は、「すでにサブスクリプションがあります」を押すと、アプリが Store に改めて問い合わせます。
- あとからサブスクリプションの状態を確認するには、「設定」の「NetBlade Pro」を開きます。「サブスクライブ」ボタンもそこにあります。
- 有効なサブスクリプションがない間は「設定」だけが開いたままになり、バックグラウンド エージェントは停止します。収集したデータは削除されず、再びサブスクライブすればすぐに戻ってきます。
3. エージェントを理解する
NetBlade は Windows へのサインイン時に自動で起動し、ウィンドウを閉じても通知領域に残ります。このバックグラウンド部分がエージェントです。監視、スケジュールされたスキャンと詳細な読み取り、脆弱性フィードとの毎日の照合、アラート、スケジュールされたレポートのメール送信を実行するのはエージェントです。
アプリ内でも同じ言葉で示している約束は、Windows にサインインしている間だけ動作する ということです。サインイン前には動作せず、誰もサインインしていないロックされたマシンでも動作しません。Microsoft Store はアプリ内に Windows サービスを含めることを認めていないため、エージェントはユーザー セッション内のスタートアップ タスクになっています。
一度だけ設定します:
- 「設定」を開きます。
- 「動作」で「閉じるボタン」を確認します。「ウィンドウを非表示」にすると、ウィンドウを閉じてもエージェントは動き続けます。「アプリを終了」にすると、次のサインインまで停止します。監視を続けるべき PC では「ウィンドウを非表示」を選びます。
- 「エージェント」で状態を確認します (例:「実行中。最終チェック: …。」)。サインイン時に起動するようになっていることを確かめ、なっていなければ「サインイン時に起動」を使います。
- あとでウィンドウを呼び戻すには、通知領域の NetBlade アイコンをクリックします。そのメニューには「NetBlade を開く」と「終了」もあります。
警告: タスク マネージャーの [スタートアップ アプリ] で自動起動がオフにされていると、アプリからはオンに戻せません。設定には「タスク マネージャーでオフにされています。オンに戻せるのはユーザー本人だけで、[スタートアップ アプリ] から行います。」と表示されます。
ヒント: ダッシュボードでは、ページ タイトルの横にエージェントの状態がチップとして表示されます (例:「エージェント実行中」)。クリックすると詳細と設定へのショートカットが表示されます。
4. 最初のスキャンを実行する
スキャンは、並列 ping と Windows の ARP テーブルを使って、ネットワーク上で応答するものを見つけます。資格情報は不要で、デバイス側では何も変更しません。
- メニューで「ネットワークと検出」を開き、「スキャン」を選びます。
- 「スキャン対象」は「このネットワーク (…)」のままにします。かっこ内には PC が接続しているネットワークが表示されます。
- 「スキャン」を押して待ちます。「キャンセル」で中止できます。
- 結果を読みます。応答した各ホストについて、「IP」「名前」「MAC」「ベンダー」「種類」「応答」時間が表示されます。
スキャンしたネットワークは、ゲートウェイの MAC アドレスで識別される サイト になります。見つかったデバイスは「インベントリ」の「デバイス」のカタログに入ります。メーカーはアプリに同梱された IEEE の登録情報から判定され、ランダム MAC アドレス (スマートフォンが生成するもの) や仮想マシンもそれとして認識されます。
注: 「入力した範囲」を選び、「開始」と「終了」を指定してスキャンすることもできます。PC が接続しているネットワーク外の範囲はスキャンされますが、保存されません。サイトは手前のゲートウェイで識別されるため、NetBlade は同じアドレスを使う別のネットワークと区別できないからです。
5. サイトに名前を付け、デバイスに正体を尋ねる
- メニューで「サイト」を開きます。
- 「名前の変更」を押し、顧客名やオフィス名など、見てわかる名前を付けます。
- 「すべてのデバイスを識別」を押します。NetBlade はパスワードなしで各デバイスに正体を尋ねます。DNS 上の名前、NetBIOS 名、UPnP と mDNS、Web ページ、証明書、公開 SNMP です。主要なポートも確認します。
識別によってデバイスの名前と種類がより正確になり、「要対応」ページのネットワーク チェック (Telnet が開いている、リモート デスクトップに到達できる、SNMP が工場出荷時のコミュニティで応答するなど) も有効になります。
ヒント: NetBlade が種類や名前を誤って推測した場合は、デバイスを開き、「編集…」を押して修正します。自分で設定した名前と種類はロックされ、どのスキャンでも上書きされません。
6. ダッシュボードを読む
「ダッシュボード」を開きます。起動時に最初に開くページでもあります。「更新」を押すと再計算されます。上から順に:
- 「デバイス」: 把握しているデバイスの数と、現在応答している数。
- 「読み取り済みのマシン」: 資格情報を使って詳細に読み取った数。最初のスキャン直後はほぼゼロで、それが正常です。
- 「要対応」: 未解決の問題の数と、そのうち現在悪用されているものの数。
- 「監視中」: 「監視」ページの対象と、それらが応答しているかどうか。
- 「コンプライアンス」: 失敗しているベースライン チェックの数。
- カバレッジの行。詳細に読み取ったデバイスの数、パスワードなしで識別したデバイスの数、登録済みの資格情報の数を示します。毎回必ず読んでください。このページのほかの情報はすべて、これらの読み取りの範囲でしか正しくありません。誰も中に入れなかったデバイスは、問題を報告できません。
- 「最優先で対応」: 要対応リストの上位。「全 N 件 →」で一覧全体が開きます。
- 「過去 7 日間」: 新しいデバイス、応答しなくなったデバイス、新たに開いたポート、インストール・更新・削除されたプログラム、オフにされた防御、新しい検出事項、読み取れなくなったマシン。
- 「サイト」: サイトごとに 1 行で、デバイス数、オンライン数、読み取り済み数、要対応数、最終スキャン。
- 「ネットワーク上にあるもの」: デバイスの種類、Windows ドメイン、サイト、種類のないデバイス、しばらく見かけないデバイス。
- 「アプリ自体」: エージェント、最後のスケジュール スキャン、脆弱性フィード。
注: 何も起きなかった週と、誰も見ていなかった週は、同じように見えます。だからこのページにはエージェントの最終実行が表示されます。静かな週を信じる前に、そこを確認してください。
7. サイトを自動で再スキャンさせる
- 「サイト」で、対象サイトの「自動」スイッチをオンにします。
- 「間隔」で「15 分ごと」「1 時間ごと」「4 時間ごと」「1 日 1 回」のいずれかを選びます。小規模なオフィスなら「1 時間ごと」から始めるのがよいでしょう。
- 「詳細」は、今のところ「いいえ、存在確認のみ」のままにします。資格情報を用意したら変更します。
エージェントが再スキャンするのは、その時点で PC が接続しているサイトだけです。オフィスを離れたノート PC は、戻ってくるまでそのオフィスのスキャンを停止します。
うまくいったか確認する
- 「サイト」に、名前、ネットワーク、ゲートウェイ、デバイス数、最近の「最終スキャン」とともにサイトが表示され、「この PC は現在このネットワークにあります。」と示されています。
- 「インベントリ」の「デバイス」に見つかったデバイスが表示され、「応答しているものだけ」と「すべてのフィールドを検索…」で一覧を絞り込めます。
- 「設定」の「エージェント」に、最近の時刻で「実行中。最終チェック: …。」と表示されています。
うまくいかないときは
- 「ローカル ネットワークが見つかりません。何かに接続していますか?」 PC にアドレスを持つ有効なネットワーク アダプターがありません。接続を確認してから、もう一度スキャンしてください。
- サブスクリプション ページに、Store から価格が返ってこなかったと表示される。 インターネット接続と、NetBlade が Microsoft Store からインストールされていることを確認してから、もう一度お試しください。
- エージェントに「タスク マネージャーでオフにされています」と表示される。 タスク マネージャーを開き、[スタートアップ アプリ] で NetBlade を有効にします。
- アプリは開いているのに、エージェントが「… 以降実行されていません」と表示される。 通知領域のアイコンから NetBlade を終了し、もう一度開いてください。
- 入力した範囲でホストは見つかったが、サイトが表示されない。 その範囲は、この PC が接続しているネットワーク上にありません。サイトは PC が接続しているネットワークからのみ作成されます。
- デバイスが予想より少ない。 ping を無視し、話しかけられるまで沈黙しているデバイスもあります。ルーターの向こう側にあって MAC アドレスが見えないデバイスもあります。PC やスマートフォンの電源が入っている業務時間中に、もう一度スキャンしてください。
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NetBlade がプログラム、更新プログラム、防御について何かを伝えるには、まず Windows PC を読み取る必要があります。エージェントレス インベントリのために Windows PC を準備する に進んでください。ページごとのリファレンスは NetBlade for Windows ガイド を参照してください。